記録

深夜の何も無い部屋での撮影をしていて、高校の文化祭映画撮影を思い出し、ライトが暗いトイレで鎌倉のばあちゃんの家を思い出す。ポートフォリオを印刷するためにいったOffice Depotで一時間待たされる。発送するためのFedexでまた一時間待たされる。Pad Thaiは空腹を幸福に変える。今日は忙しかった!
ちなみに先週掲げた目標の進捗状況

  • できてるやつ
    • ひたすら短編のボードを作り続ける
    • スケッチ
    • 映画のサムネイル研究(できればもっとやりたい)
  • できてないやつ
    • 小説/falk taleのボード作り
    • ミュージカルのボード作り
    • 長編映画のピッチの練習
    • アクションシーンのボードの訓練
    • ファンタジー、コメディ等のジャンル

明日はとりあえず出来てない奴中心にいこう。蘭寿さん千秋楽迎えた記念でミュージカルやるかな。

言葉にできない

最近仲良くしてるアニメーション学科の友人がいる。彼はUSCに来る前にロンドンでグラフィックデザイナーをやっていたという経歴を持っていて何やら大きな賞を取った事があるらしい。アニメ学科でない自分を色々なクラスに招いてくれたりしてとても感謝をしているのだが、彼が実は40を超えているというのを今日初めて知り、すこし言葉に詰まってしまったのであった。いや、関係無いっちゃ関係無いけどさ。

インターン

うーん、第一希望のインターン先からお祈りメールが来てしまった。数時間ヘコんだがここで躓いている暇はないので次へ行きます。この先StoryArtistとして自分を売るための練習メニュー。

  • ひたすら短編のボードを作り続ける
  • スケッチ
  • 映画のサムネイル研究
  • 小説/falk taleのボード作り

後、暢気な一週間前の自分が掲げた目標も引き続き継続。

  • ミュージカルのボード作り
  • 長編映画のピッチの練習
  • アクションシーンのボードの訓練
  • ファンタジー、コメディ等のジャンル

時間が足りない!

キャリアウィーク

今週はキャリアウィークといって色々な会社からゲストを招いてお話を聞く事が出来るありがたい一週間なのですが、今日はCartoon Networkのhiring managerがUSCに来てジョブ・ハンティングにまつわるいろいろなお話をして下さった訳です。まあ結局のところ「良い作品作りなよ」に終始する訳だけど、それはひとまずおいといて気になったのが、アニメーション業界というのが割と狭い世界であるという点である。彼女は例として上げる名前が、知り合いの知り合いだったり、自分の教授だったりするわけで、まぁ特にカートゥーンネットワークが割と小さめのスタジオだからなのかもしれないけど、外から見る業界と近くから覗き見する業界って見た目が若干違うもんだなぁと思ったのでした。

ストーリーボードポートフォリオ

Story Portfolio 2014

この数週間更新が滞っていたのは、このポートフォリオを完成させる為なのであった。さてこのポートフォリオでは個人的にはいくつかのゴールを設定しており、それは何とか達成出来たと思っている。そのゴールというのは

  • アクションを描くボードを作る
  • 秘密に関するドラマを作る
  • PIxarのストーリールールに従ってストーリーを作る。

それぞれのゴールを一つ一つのボードでこなしていけたのが嬉しい。ただ、このボードを作りながら新たな課題も沢山見えてきたので今セメスター残りはそれらを頭に入れて日々過ごして行きたいと思う。今後の課題は以下の通り。

  • ミュージカルのボード作り
  • 長編映画のピッチの練習
  • アクションシーンのボードの訓練
  • ファンタジー、コメディ等のジャンル

いやーそれにしてもボード作りは楽しいですな。

去り際

先日当座預金について話を聞きに行った際に相手をしてくれたバンク・オブ・アメリカの銀行員は、サービスが良いのか要領が悪いのか、あるいは僕がズレているのか、去り際がいまひとつスムースに行かないお兄さんだった。話がひと通り終わって、お礼を述べ立ち上がりかけの時の「良い忘れてましたが」に始まり、それを聞き終えて椅子をしまいかけのときの「ちなみにこの時は〜」と、何故か帰らさせてくれない不思議な人だった。
他にも去り際がイマイチなひとは結構多い気がする。大学の教授と授業後に話をしているときも、いい加減話す事無くなって同じ話ばっかしてるのにいっこうに帰ろうとしないクラスメートや、ハリウッドの喫茶店で閉店ギリギリの時にこっちをにらんでるのに一行に席を立とうとしない友人とか。まあ後者にかんしては自分の責任でもあるのだが、それにしてもこの去り際の残尿感は何だろう。まあこの話を人にして、逆に全部早めに切り上げられてしまうのも違うので、余りシェアできる話題ではないのですが。

ストーリーボードで改めて考える事

ストーリーボードをしていると、いくつかアイデアが出て選べない時がある。実写映画の場合は、セットアップが少ないのを選べばいいのだがアニメーションだと、少なくとも今のレベルのプロダクションなら別に気にしなくても良い。となると、純粋に面白さが上回る方がいいのを選べばいいのだがこれが直感では中々難しい。
そういう時には所謂Rule of Threeを頭の中に入れて、ちゃんと三段階でストーリーを語れている方を選べばいいのではと最近思い始める。もちろんそこにブルース・ブロックのビジュアルストーリーテリングのルールも考慮に入れなくてはならない。色々考える事あるなー。