2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

鬼哭啾々

特に差し迫った課題も無い週末はどうも気持ちが空回りしてしまう。ぼんやりと新聞を読み、数ページの課題を書いたら、あとは当ても無く今後の予習もどきと趣味に時間を費やしてしまった。 New York Timesの国際面ではダゲスタンの不穏な政治情勢が書かれてい…

埴生之宿

授業が終わると外は暗く、雪が吹雪いていた。寒さに身をこわばらせながら薄暗い部屋に戻って、お湯を沸かし、湯気で曇る窓を眺めながらi-tunesをつけたら、「はにゅうの宿」が流れてきた。思えば遠くへ来たもんだ。

睡眠不足

雨に迎えられた春セメ初日。すこし暖かく、すこし眠い。昼間とった授業のノートをふと見直したら、すべての行に下線が引いてあった。

東奔西走

N.Y.に着いた。飛行機で隣に座っていたフロリダ出身のジム君は非常に気さくで、空の旅を楽しいものにしようと色々と話しかけてくれたのは大いに嬉しかった。嬉しかったのだが、彼の放つ体臭だけは許してはいけないと思った。一人で高校生男子運動部ロッカー…

清風明月

昨日山手線が運転見合わせだったから、遠回りして副都心線からわざわざ行ったのに定休日だったお茶のカフェ茶茶の間に行ってきた。桃源郷と蒼天を飲んできました。 蒼天はとても渋く香りが強い。桃源郷は甘くて,花の香りがする今まで味わった事の無い日本茶…

換骨奪胎

今日は高校時代の友人と会ってきた。みんな去年の夏とたいして変わってなかった。話題も尽きずとても楽しいひとときでした。 まずギャンブルはなぜ楽しいか、について。確かに、論理的な所謂経済人はギャンブルなんて面白いと思わないのはよくわかる。特に競…

暴力脱獄

生板尾見ちゃった。気まぐれで板尾創路の脱獄王観に新宿行ったらトークショーのチケットが余ってたので。映画自体は、板尾が好きな人なら観て損は無いと思う。バイオレンスと微グロな世界が板尾映画で観れた事は嬉しい驚きだった。普段テレビでは見る事の出…

曖昧模糊

多くの人はどうやら自分が定義される、あるいは自分を定義する事に快感を覚えるらしい。心理テストしかり、血液型説明書しかり、mixiのコミュニティに入るのもそうだし、教授が履歴書を書くのが楽しいと言っていたのも彼女にこの趣向があるからなのだろう。…

難攻不落

描けども描けども終わらないのはまだいい。問題は、制作の前半と後半で明らかに背景画のタッチが変わっている事だ。あー修正・・・ToT

2001年、宇宙の旅

2001年宇宙の旅三度目にして劇場での鑑賞は初。大画面もさることながら、その音響が家庭のテレビとは比べものにならない。映画は映画館で観ないといかんと改めて思う。 タルコフスキーが、ただの技術の展覧会と批判した2001年だけど、それを念頭において…

勇壮活発

中山金杯に行ってきました。身内が競馬、競艇、F1等のレース系に全く興味が無いので本当に何も知らないまま行ったのですが、非常に楽しめました。もちろん、僕が感じた面白さは、ギャンブラーとして競馬場に来ていた人たちのそれとは比べ物にならないのだろ…